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競馬用語辞典

S1F

S1Fはスタート地点から200m地点までを指し、レース序盤の位置取りや通過タイムを読む基準です。

別の表記 S1Fとは · スタート1ハロン · 序盤200m

S1Fは、韓国の競走成績表でスタート地点から200mの地点を表す記号です。名称は Start(スタート)と Furlong(ハロン)に由来し、1ハロンは200mです。

二つの使われ方を区別する

成績表のS1Fは異なる二つの欄に登場し、それぞれ意味が違います。

  1. 区間別通過順位のS1F — その地点を通過したとき、各馬が何番手にいたかを示す位置情報です。
  2. 通過累計タイムのS1F — スタート地点から200mまでに要した時間です。

同じ略号を見て「速い」と「前にいる」を混同すると、解釈がずれてしまいます。まず、成績表のどの欄に記載されているS1Fなのかを確認してください。

序盤200mから分かること

この区間には、ゲートを出た直後の反応と序盤の位置取りが表れます。タイムが速いことは、その馬が序盤に力を使ったことを示しますが、それがそのまま好結果につながったという意味ではありません。

読むときは、レース距離、レース全体の流れ、同じ馬の過去タイムを併せて見ます。同じS1Fでも1200m戦と2000m戦では意味合いが異なります。また、全馬の序盤が速いレースなら、一頭だけが特別に速かったとはいえません。一度の絶対値よりも、その馬の普段の範囲から外れているかを見る方が傾向をつかみやすくなります。

よくある誤解

**「S1Fが速ければ逃げ馬だ」**とは限りません。序盤のタイムが速いことと、最後まで前でレースを運ぶことは別です。区間別通過順位で1C、2Cと進むにつれて位置がどう変わったかも見る必要があります。

また、**「短い区間だから重要ではない」**ともいえません。200mは全体の一部ですが、スタート直後に不利な位置へ置かれたかを知るには直接的な資料です。区間タイム全体のつなげ方は、S1FとG3Fの意味で詳しく解説しています。

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